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第52回セミナーだより
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| 今回のころねっとセミナーは、ボディサイコセラピストの松原佐紀子先生をお招きしました。参加者も実際に身体を動かして、自分の感覚を身体で確かめながらセミナーを進めました。今回のテーマは、「ひきこもり、登校拒否などは過去のストレスが原因」です。 |
| ボディサイコセラピストというのは、ボディ=身体とサイコ=心を一つのものとしてとらえています。そして、いろんなワークショップを行っています。一対一で個人を対象としたり、今日のようにグループでワークをしたりしています。皆さんも何となく心と身体がくっついているということを感じておられると思いますが、西洋医学などでは別々のものとしてとらえていることが多いようです。 なぜ、私がこのようなことを始めたかというと、私の末っ子が極小未熟児として生まれ、自閉症だったということがきっかけになりました。子どものために様々な治療やセラピーを受けている中で、まず、母親である自分が癒されていないと子どもと付き合えないということを実感しました。その子が幼かったときには、私から遠ざかるようにしていましたが、今ではいつも私にぴたっと寄り添うようになってきました。こうした経験から、私はこの会でお話をする機会をいただき、たいへん嬉しく思うとともに、少しでも皆さんのお役に立ちたいと思います。 まず、過去のストレスについてお話したいと思います。私自身、五人兄弟で育ったわけですが、親に認めてもらうためにはがんばってよい成績をあげなければという強迫観念にとらわれていました。本当はのんびり屋なのに、そうした思いにとらわれ、それが身体の緊張をもたらし、無意識的に筋肉にインプットされてしまうのです。その中で、自然な自発性を喪失し、自分が感じていることや衝動、欲求の否定に至ってしまいます。 そうした状況が続くことによって、身体構造が歪み、姿勢が前屈みになったり、身体が緊張し続けたりします。そして、自分ではそうしたことに気づかないし、気づけないのです。 そこでストレスを解放する必要が生じます。ストレスの解放ができると、身体にこりは残ったとしても、自分で自分を緊張させるようなことはなくなります。そして、マイナス感情を感じにくくなったり、自分の真実の知覚からくる選択をする力が育ってきます。では、実際にワークを始めましょう。 《ワークの一例》
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(文責:編集部/講演日:2002年 7月) |